職場風土調査に使えるストレスチェック

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2023.04.12 職場環境

職場風土調査に使えるストレスチェック

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自社について、こんなことが気になっていませんか?

「うちは、ハラスメント対策はできているだろうか」

「職場風土について、他の会社と比べてどうなのだろう」

 

「80項目版ストレスチェック」の活用

 

自社の職場風土について調査したい時は、「80項目版ストレスチェック」を導入するのもお勧めです。

ストレスチェックは50人以上の事業所に実施が義務付けられているものですが、50人未満の事業所でも、職場のストレスの状況を知るために取り入れている所が多くあります。

 

従来の厚生労働省のストレスチェック「職業性ストレス簡易調査」の質問項目は57項目でしたが、ワークエンゲージメント(労働者の仕事へのポジティブな関わり度)関係の調査項目を追加したものが、80項目版になります。

「新職業性ストレス簡易調査票」といいます。

 

80項目版の集団分析結果を利用して、以下のことが行えます。

・休職、離職のリスクを洗い出し、求職・離職の予防措置に繋げることができます。

・パワハラの「実態調査」・「実態把握」を行うことができます。

・職場風土の調査項目が充実しているので、様々な分析を行えます。

 

例えば、従業員が仕事の意義を認識して働きがいを感じているか、上司が公正な態度であるか、従業員と経営層との間に信頼関係があるかなどの項目もあります。

従業員がどのように感じているのかを知りたい時、80項目版ストレスチェックは活用できます。

 

 

 

*弊事務所でも、結果が見やすいと好評の「Well診断」(57項目、80項目)を取り扱っております。

「Well診断」では、高ストレス者の出現率が高い部署、事業場全体、全国平均を比較し、改善に役立てることができます。

お気軽にお問合せください。



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